1. 独自の計算機
目標: 二つの数字を入力するとその結果を出力する独自の計算機を作成する。
具体的なステップ:
- 二つの数字を入力するためのボックスを作成する。
- '足す'、'引く'、'掛ける'、'割る'の4つのボタンを作成する。
- ボタンをクリックしたときに、適切な計算を行い結果を表示するスクリプトを作成する。
チャレンジ:
- さらに複雑な計算(平方根、累乗など)を追加してみましょう。
- ユーザーが自分で計算式を入力できるようにしてみましょう。
2. 予報士のロボット
目標: ユーザーが都市名を入力すると、その都市の天気を予報するロボットを作成する。
具体的なステップ:
- ユーザーが都市名を入力できるテキストボックスを作成する。
- 都市名が入力されたときに、予め設定した天気情報を表示するスクリプトを作成する。
- ロボットキャラクターが動きながら天気を報告するアニメーションを作成する。
チャレンジ:
- ロボットが現在の時間や季節によって異なるメッセージを出力するようにしてみましょう。
- ユーザーが自分で天気を設定できる機能を追加してみましょう。
3. メモリーゲーム
目標: カードを裏返して同じ絵を探すメモリーゲームを作成する。
具体的なステップ:
- ゲーム用のカードを作成する。それぞれのカードには裏面に異なる絵が描かれています。
- カードをクリックすると裏面が見えるようにする。
- 2枚のカードが一致するとそのカードが消え、一致しないと元に戻るようにする。
チャレンジ:
- ゲームの難易度を変えるためにカードの数を増やしてみましょう。
- タイムトライアルモードを追加して、どれだけ早く全てのカードを消すことができるか挑戦してみましょう。
1. インタラクティブなストーリーテリング
目標: 自分だけの物語を作り、それをインタラクティブな形で表現する。
具体的なステップ:
- 最初の場面となる背景とキャラクターを作成します。
- キャラクターが話すダイアログを作成し、クリックなどのイベントで表示させます。
- ユーザーが選択することで物語が分岐する選択肢を作成します。
チャレンジ:
- 複数のエンディングを用意してみましょう。
- ユーザーの選択によってキャラクターの見た目や行動が変わるようにしてみましょう。
2. マルチプレイヤーゲーム
目標: 2人で遊べるシンプルなゲームを作る。
具体的なステップ:
- プレイヤー1とプレイヤー2が操作するキャラクターを作成します。
- ゲームのルールに基づいて、キャラクターの行動を制御するスクリプトを作成します。例えば、"追いかけっこゲーム"なら、片方のキャラクターが他方を捕まえるとポイントが上がるようにします。
- 勝利条件(例えば、先に10ポイントを獲得したら勝ち)を設定します。
チャレンジ:
- ゲームの難易度を調整できるようにしてみましょう。
- ゲームにランダムな要素を取り入れてみましょう。
3. 自作の音楽シーケンサー
目標: ブロックを並べて音楽を作り出すシーケンサーを作る。
具体的なステップ:
- 音を出すためのブロックを作成します。それぞれのブロックは異なる音を出します。
- ブロックを並べると、その順番に音が出るようにスクリプトを作成します。
- ブロックを自由に配置して音楽を作る機能を提供します。
チャレンジ:
- 複数の楽器や音色を使ってみましょう。
- ユーザーが作った音楽を保存・再生できるようにしてみましょう。
4. デジタルアート
目標: さまざまな図形や色を組み合わせて美しいデジタルアートを作る。
具体的なステップ:
- ペンツールを作成し、それを用いてさまざまな形や色を描けるようにします。
- ブロックを用いて図形を自動で描くスクリプトを作成します。
- 自由に色や形を組み合わせて、デジタルアートを作る機能を提供します。
チャレンジ:
- ユーザーの入力(マウスの動き、キーの入力など)に反応するアートを作ってみましょう。
- 音楽や音に反応するアートを作ってみましょう。